夫婦でFIRE@50歳を目指すブログ

** 2023年 投資収入340万円 (配当170万&利子150万&利確20万) **

裕福度(富)の測り方

ロバートキヨサキが提唱している
裕福度(富)の測り方について考察してみようと思います。

裕福度(富)=不労所得÷支出

現在の私の不労所得は、株の配当が年間170万円と
預貯金の利子が30万円で、合計200万円

ちなみにこちらでは全収入に対して税金をかけるので
課税所得200万円程度の私は、ほとんど税金を払ってません。
(払っても10〜15万円とか)

今は支出が450〜500万円なので
200÷500・・裕福度は40%


「裕福」って、お金の面だけでみたらそうなんだけど
今ある現状に満足して幸せを感じていれば100%も夢じゃない。
体感としては90%くらいかな。夫もそのくらいだって。

今のところ家族揃って健康だし、これで経済的自由人になって
セミリタイア&旅行し放題になれば100%!


裕福度(富)を100%にするのは素晴らしいことだけど
不労収入をあと300万円増やすためにはやはり投資が鍵。

平均して4%くらいしか配当は入らないので
7500万円をどこか安全な会社に投資しないといけない。

7500万円も株に入れられるほどの資金を確保するのに
どれだけ時間がかかることか Orz

その資金をデイトレ(スイング)で稼げたら万々歳なんだけどね。
ちょっとその金額は、現実からは遠い世界。

株を始めた2016年はビギナーズラックで400万円以上稼いだけど
それは景気が良かったからで(2015がダメで2016はどれも右肩上がり)
それが終わった2017と2018は配当+αくらいしか稼いでない。

とりあえずTSX60の優良企業のなかで配当がいいのをリストアップして
今はあまり売らずに(ほぼ塩漬けだけど)、暴落を待とうかな〜

国内株だけでなくてアメリカ株にももっと手を出していこう。
数ヶ月前に試しに買ったアップルはすでに24%増
国内株とは大違い(゚ω゚)



話を戻して、

もちろん大金持ちになるには裕福度100%にならないとだけど
それでは元本が減らず、何億円も子孫に相続することになる。

いちサラリーマンの我が家には そんな壮大な夢と使命はないので
貯金を切り崩しながら破産しないよう、寿命まで生きるのが目標。

仕事をしてガンガン稼ぎたいと思えるうちは稼がせておいて
独立したいと言われたら、お金のことは気にせず
「OK!」と言えるような資産形成と心の持ち方をしたいと思う。


不労収入で200万円入っているということは、生活費500万円の
残りの300万円をフリーランス+貯金の切り崩しでいいということ。
(今は利子を再投資して資産形成してるけど
資産形成期が終わったら配当分は再投資せず生活費にする予定)

フリーランスであれば、世界中どこにいても働けるし
彼の生き甲斐でもあるので、年金がもらえる年齢になるまで
細く長く働けたら最高かなと思う。
(完全リタイアしたいと思った頃には遺産も入ると思うし)

自由な時間も増えるから好きな旅行をするとなれば
あとプラス200万円くらいは余分に欲しいよな〜


200万円はフリーランスで年金受給まで稼いでもらうとして
貯金からは残り300万円の切り崩しをするとしよう。

現在、現金+投資で7630万円、その利子+配当率が3%
25万円/月(300万円/年)を切り崩すとすると、みらい電卓の結果
この先47年間引き出せるらしい。36+47=83歳か。

すでにいい線行ってる気がするけど
もし90歳まで引き出したければ8100万円あればいいらしい。
95歳までは8400万円、100歳までは8600万円

それだけでいいのか。複利の力はすごいな。


もしフリーランスが年間100万円にしかならなくて
400万円(33万円/月)を生涯切り崩していくことになると
1.1億円あれば94歳まで生き延びることができる。

ちなみに完全リタイアして500万円(41.6万円/月)が必要なら
1.4億円あれば95歳まで生きられる。

収入が少ない年は、ちょっと再就職すればすぐに補えるし
45歳まで待たなくても、数年後にはセミリタイアできそうだなぁ。