たとえ死ぬのを100歳に無理矢理決めたところで
なかなか資産推移の計画を立てるのも難しい。
年によって支出の差も出てくるし
毎年の投資のリターンも予測がつかない。
支出の差については
今までリタイア生活をして旅行をした事がないので
普段の生活費しか想像がつかず(インフレも考慮しなきゃ)
実際、海外旅行にどのくらいお金が必要なのか
年に何回行けるのかすら、自分次第。
とりあえず、現在私が計画している旅費は
子ども達が高校を卒業するまでは、春&夏&冬休みに
4人で1回100万円を2〜4回として400万円を限度に
50歳でリタイアしてからは、夫婦二人だけで
100万円x年6回=600万円+インフレで毎年増えていって
75歳からは、年間マイナス50万円していこうかと。
そして、投資の年利回りの予測がとても厄介で
例えば、謙虚に5.5%とするとこんな表ができる。
94歳で資産が底をつくけど、
数千万円くらいは、生命保険を担保にしてお金を借りたり
収入として引き出すこともできるので、ちょうどいいかも。
でも投資家は年利10%を目指せとか言われているように
5.5%は低く見積もりすぎだとすると、6%でこれ↓
死ぬときに3.4億円になってる。こりゃまずい!
年利、たった0.5%の差でこんなに違くなるのは
やっぱり複利のせいなのか・・恐ろしい!!いい意味で❤︎
S&P500の過去の平均利回りが7%だからと言って
7%なんて入れちゃったら、死ぬときに18億円になってるし・・
株価によって大きく左右される私にとっては、
最低限の資金を用意してあとは天に任せるしかないのよね。
夫がキャリアダウン後のポジションをリタイアまで続けると
おそらく2.5億円の純資産が限度になる。
それでも、5.5%以上の年利を獲得できれば
死ぬまで遊んで暮らせるはず!
もし、5.5%を獲得できず、5%の平均年利だったとしたら
50歳からの旅費を500万円+インフレを10万円に設定すれば
こんな感じで上手い具合に使い切って死ねる。笑
っていうかさー
そもそも、今年間支出が500〜600万円くらいなのに
10年後に1300万円も使える?ってことよ。
1300万円の生活費ってレベルが違うというか
普通の生活じゃないじゃない?
私の周りは一般家庭の人しかいないからわからないけど。
だからリタイアしたからといって、自分がセレブになれるかって
・・いやぁ〜なれないと思うのね。
多分色々なところでブレーキがかかっちゃう。
そんなことを言ってたらなんの計画もできないけど。
だからこそ、DIE WITH ZEROの精神が必要なのよね。