夫婦でFIRE@50歳を目指すブログ

** 2023年 投資収入340万円 (配当170万&利子150万&利確20万) **

旅行費用の試算

リタイアシミュレーターで将来資産を試算する場合
少しの差で結果が全然変わってきます。
 
もちろん投資利益はその年その年で変わるけど
米国株の場合、5〜10%(平均7.5%)なので
税引後の利率で考えるとしたら6%。
 
ということで、年6%を100歳まで設定して
現役時代、給料から投資に入金している期間だけは
+3%の合計9%をシミュレーターに入力しました。
 
これから100歳まで60年間強あるので
0.1%の差で大きく結果が変わってくるけど
未来の株価のことは、これ以上考えても仕方がないので
毎年末の資産は、正確に記入していくとしても
将来の利益率は、9%と6%で固定することにします。
 
 
次に大きく変わってくるのは、遺産&自宅売却費と旅費。
 
普段の生活費に関しては、インフレだけ気にしていれば
そうそう変わることはないからね。
一応ライフステージごとに見直して数字を入れ直しました。
 
遺産と自宅売却費は、その時になってみないとわからなく
今から考えても意味ないので、適当に入れてます。
数千万円の誤差は大きいけれど、仕方ないです。
 
 
でも旅費やレジャー費は、調べれば大体想像がつく✨
細かいことを言えば、今はコロナ禍で
セールなどをやっていて相場よりも安いとは思うけど。
 
でも、大体の目安は分かるので
漠然と数百万円の数字を入れるより
もっと正確に見積もりを出せるはず。
 
ということで、我が家の理想の一年の過ごし方に
どれだけお金がかかりそうか、計算してみることにしました。
 

リタイア前: 2021〜2027年 (39〜45歳)

 
1月:メキシコ オールインクルーシブ ($5,000)
2月:
3月:家族で日本一時帰国 一ヶ月半 ($10,000)
(またはフロリダ・ディズニーワールド一週間$8,000)
4月:家族で日本一時帰国 (夫は最後の二週間滞在)
5月:
6月:
7月:両親とアメリカ旅行一週間 ($10,000)
8月:
9月: 
10月:
11月:
12月: スキー シーズンパス他 ($2000)
 
合計$27,000
 
冬の旅行、春の一時帰国、夏の旅行も
コロナが収束しないことには安心して行けないので
一時帰国は再来年の2023年、それ以外は
2024年くらいから予算を組むことにします。
 
結婚15周年の2025年には、10周年で行きそびれた
クルーズ旅行に行けたらいいなと思っています。
追加で$10,000予算を組んでいます。
 
 

リタイア後〜子ども達の高校卒業前:
2028年〜2033年(46歳〜51歳)

 
1月:メキシコ オールインクルーシブ ($6,000)
2月:
3月:家族で日本一時帰国 私は二ヶ月間 ($15,000)
(またはフロリダ・ディズニーワールド一週間$10,000)
4月:家族で日本一時帰国 (夫&子ども達は数週間)
5月:
6月:
7月:両親と旅行一週間 ($15,000)
8月:
9月: 
10月:私だけ一ヶ月間の日本一時帰国 ($5,000)
11月:
12月: スキー シーズンパス他 ($3000)
 
合計$44,000
 
インフレ率やアップグレードを加味して
少し予算を多くしてみましたが
まだ大人だけで旅行をすることはできないので
基本的にはリタイア前と同じような生活になると思います。
 
2033年には、両親は86歳と81歳になっているので
今までと同じような旅行はできないと思うけど
クルーズくらいならできるかもしれないので
予算は多めに取ってあります。
 
好きな時に一人で日本に帰れるようになるのは
今から楽しみ〜🍣
 
 

リタイア後〜子ども達の高校卒業後:
2034年〜2057年(52歳〜75歳)

 
人生で一番自由で、楽しい(はずの)黄金期✨
子ども達も、友人や彼氏や学校で忙しいことを期待して
夫婦だけで、世界を飛び回る生活をしたいと思っています✈️
 
1月: 東南アジア / プーケット ($8,000)
2月: パラオ / セブ島 ($8,000)
3月: フロリダ・ディズニー / 日本 ($10,000)
4月: 日本 ($8,000)
5月: 自宅 / ヨーロッパ ($5,000)
6月: ヨーロッパ ($10,000)
7月: 自宅
8月: 自宅
9月: ハワイ or タヒチ ($10,000)
10月:スペイン or オーストラリア ($10,000)
11月:日本 ($8,000)
12月:自宅 / メキシコ ($6,000)
 
合計$83,000
 
難しい・・
というのも、旅のグレードによって全然変わるから!
 
バックパッカーの貧乏旅行なら
正直この半分でもなんとか行けると思うし
ビジネスクラス&ホテルは四つ星以上だと倍かかるハッ
 
とりあえず、最初の一年を過ごしてみてから
毎年調整していく必要がありそうです。
 
 

後期高齢期:2058〜2082年 (76〜100歳)

 
この歳になっても海外旅行ができるのかな?
 
でもお気に入りの国で、セカンドホームが見つかって
そこに長期滞在するかもしれないし・・?
未知のまた未知の領域です。
 
とりあえず年間、100万円ずつ旅費を減らしていって
90歳〜95歳は50万円、96歳以降は0円に設定しました。
 
 

リタイアシミュレーター 将来資産増減グラフ

 
インフレ率として、年間3%ずつ旅費を増加させ
結婚5周年&10周年ごとに数百万円の贅沢費を入れて
できたグラフがこちら↓
 
旅費調整済み
 
見て、この綺麗なグラフ✨
こんなの、黄金期の旅費を10万円変えるだけでなんとでもなる。笑
 
でも死ぬ前に資産が尽きる試算くらいの方が
心配性でお金を残しがちな私たちにとっては
ちょうどいいかもしれない。
 
最悪、生命保険を担保にしてお金も借りられるし
担保にしないで現金を引き出すこともできる。
 
高齢者は、収入がなければ政府の援助を受けられる上に
公立老人ホームなんかは、入居費が収入の30%上限なので
収入が年金だけなら、めちゃくちゃ安く入居できるしね。
 
 
とりあえず、試算で出した旅費は毎年使い切るつもりで
これ以上、旅行のグレードは下げずに
FIREの時期も遅らせず、人生を楽しもうと思います✨